Debian リファレンス

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概要

This book is free; you may redistribute it and/or modify it under the terms of the GNU General Public License of any version compliant to the Debian Free Software Guidelines (DFSG). (日本語による参考説明: 本書はフリーです; Debian フリーソフトウェアー ガイドライン (DFSG) に適合するいかなるバージョンの GNU General Public License の条件の下ででも再配布や改変をすることを許可します。)


目次

序章
1. 免責事項
2. Debian とはなにか
3. 本書について
3.1. 編集指針
3.2. 前提条件
3.3. 文書様式
3.4. ポプコン
3.5. パッケージサイズ
3.6. 本書へのバグ報告
4. 新規ユーザーへのリマインダー
5. 新規ユーザーへの引用文
1. GNU/Linux チュートリアル
1.1. コンソールの基礎
1.1.1. シェルプロンプト
1.1.2. GUI の下でのシェルプロンプト
1.1.3. root アカウント
1.1.4. root シェルプロンプト
1.1.5. GUI のシステム管理ツール
1.1.6. 仮想コンソール
1.1.7. コマンドプロンプトからの退出方法
1.1.8. システムをシャットダウンする方法
1.1.9. 合理的なコンソールの復元
1.1.10. 初心者向け追加パッケージの提案
1.1.11. 追加のユーザーアカウント
1.1.12. sudo の設定
1.1.13. お遊びの時間
1.2. Unix-like ファイルシステム
1.2.1. Unix ファイルの基礎
1.2.2. ファイルシステムの内側
1.2.3. ファイルシステムのパーミッション
1.2.4. 新規作成ファイルのパーミッションのコントロール: umask
1.2.5. ユーザーのグループ (group) のパーミッション
1.2.6. タイムスタンプ
1.2.7. リンク
1.2.8. 名前付きパイプ (FIFO)
1.2.9. ソケット
1.2.10. デバイスファイル
1.2.11. 特別なデバイスファイル
1.2.12. procfs と sysfs
1.2.13. tmpfs
1.3. ミッドナイトコマンダー (MC)
1.3.1. MC のカスタム化
1.3.2. MC の始動
1.3.3. MC のファイルマネージャー
1.3.4. MC のコマンドライントリック
1.3.5. MC の内部エディター
1.3.6. MC の内部ビューワー
1.3.7. MC の自動起動機能
1.3.8. MC の仮想ファイルシステム
1.4. 基本の Unix 的作業環境
1.4.1. login シェル
1.4.2. Bash のカスタム化
1.4.3. 特別のキーストローク
1.4.4. マウス操作
1.4.5. ページャー
1.4.6. テキストエディター
1.4.7. デフォールトのテキストエディターの設定
1.4.8. Vim 利用法
1.4.9. シェル活動の記録
1.4.10. 基本 Unix コマンド
1.5. シェルプロンプト
1.5.1. コマンド実行と環境変数
1.5.2. "$LANG" 変数
1.5.3. "$PATH" 変数
1.5.4. "$HOME" 変数
1.5.5. コマンドラインオプション
1.5.6. シェルグロブ
1.5.7. コマンドの戻り値
1.5.8. 典型的なコマンドシーケンスとシェルリディレクション
1.5.9. コマンドエイリアス
1.6. Unix 的テキスト処理
1.6.1. Unix テキストツール
1.6.2. 正規表現
1.6.3. 置換式
1.6.4. 正規表現を使ったグローバル置換
1.6.5. テキストファイルからのデーター抽出
1.6.6. コマンドをパイプするためのスクリプト断片
2. Debian パッケージ管理
2.1. Debian パッケージ管理の前提条件
2.1.1. Debian パッケージ管理システム
2.1.2. パッケージ設定
2.1.3. 基本的な注意事項
2.1.4. 永遠のアップグレード人生
2.1.5. Debian アーカイブの基本
2.1.6. Debian は 100% フリーソフトウェアーです
2.1.7. パッケージ依存関係
2.1.8. パッケージ管理のイベントの流れ
2.1.9. パッケージ管理のトラブルへの応急対処法
2.1.10. Debian パッケージの選択方法
2.1.11. 矛盾した要求への対処法
2.2. 基本的パッケージ管理操作
2.2.1. aptapt-get/apt-cacheaptitude の比較
2.2.2. コマンドラインによる基本的なパッケージ管理操作
2.2.3. aptitude のインタラクティブな使用
2.2.4. aptitude のキーバインディング
2.2.5. aptitude の下でのパッケージの表示
2.2.6. aptitude を使った探索方法
2.2.7. aptitude の regex 式
2.2.8. aptitude による依存関係の解決
2.2.9. パッケージ活動ログ
2.3. aptitude 操作例
2.3.1. 興味あるパッケージの探索
2.3.2. regex にマッチするパッケージ名のパッケージをリスト
2.3.3. regex マッチをしての閲覧
2.3.4. パッケージの完全削除
2.3.5. 自動 / 手動インストール状態の整理
2.3.6. システム全体のアップグレード
2.4. 高度なパッケージ管理操作
2.4.1. コマンドラインによる高度なパッケージ管理操作
2.4.2. インストールされたパッケージファイルの検証
2.4.3. パッケージ問題からの防御
2.4.4. パッケージメタデーターの検索
2.5. Debian パッケージ管理の内部
2.5.1. アーカイブのメタデーター
2.5.2. トップレベルの "Release" ファイルと信憑性
2.5.3. アーカイブレベルの "Release" ファイル
2.5.4. パッケージメタデーターの取得
2.5.5. APT に関するパッケージ状態
2.5.6. aptitude に関するパッケージ状態
2.5.7. 取得したパッケージのローカルコピー
2.5.8. Debian パッケージファイル名
2.5.9. dpkg コマンド
2.5.10. update-alternative コマンド
2.5.11. dpkg-statoverride コマンド
2.5.12. dpkg-divert コマンド
2.6. 壊れたシステムからの復元
2.6.1. 依存関係の欠落により失敗したインステレーション
2.6.2. パッケージデーターのキャッシングエラー
2.6.3. 古いユーザーの設定との非互換性
2.6.4. 重複するファイルを持つ相異なるパッケージ
2.6.5. 壊れたパッケージスクリプトの修正
2.6.6. dpkg コマンドを使っての救済
2.6.7. パッケージセレクションの復元
2.7. パッケージ管理のヒント
2.7.1. 誰がパッケージをアップロードしたのか?
2.7.2. APT のよるダウンロードバンド幅の制限
2.7.3. パッケージの自動ダウンロードとアップグレード
2.7.4. Updates と Backports
2.7.5. 外部のパッケージアーカイブ
2.7.6. apt-pinning を使わない混合のアーカイブソースからのパッケージ
2.7.7. apt-pinning で候補バージョンを調整
2.7.8. "推奨 (Recommends)" によりパッケージがインストールされるのを阻止
2.7.9. unstable からのパッケージと共に、testing を追いかける
2.7.10. experimental からのパッケージと共に、unstable を追いかける
2.7.11. 緊急ダウングレード
2.7.12. equivs パッケージ
2.7.13. 安定版システムへのパッケージ移植
2.7.14. APT のためのプロキシサーバー
2.7.15. パッケージ管理の追加参考文書
3. システムの初期化
3.1. ブートストラッププロセスの概要
3.1.1. 1段目: UEFI
3.1.2. 2段目: ブートローダー
3.1.3. 3段目: ミニ Debian システム
3.1.4. 4段目: 普通の Debian システム
3.2. Systemd
3.2.1. Systemd init
3.2.2. Systemd login
3.3. カーネルメッセージ
3.4. システムメッセージ
3.5. システム管理
3.6. 他のシステムモニター
3.7. システム設定
3.7.1. ホスト名
3.7.2. ファイルシステム
3.7.3. ネットワークインターフェースの初期化
3.7.4. クラウドシステムの初期化
3.7.5. sshd サービスを調整するカスタム化例
3.8. udev システム
3.9. カーネルモジュール初期化
4. 認証とアクセスの制御
4.1. 普通の Unix 認証
4.2. アカウントとパスワードの情報管理
4.3. 良好なパスワード
4.4. 暗号化されたパスワード作成
4.5. PAM と NSS
4.5.1. PAM と NSS によってアクセスされる設定ファイル
4.5.2. 集中システム管理
4.5.3. 「どうして GNU の su は wheel グループをサポートしないのか」
4.5.4. パスワード規則強化
4.6. 認証のセキュリティー
4.6.1. インターネット上でセキュアーなパスワード
4.6.2. セキュアーシェル
4.6.3. インターネットのためのセキュリティー強化策
4.6.4. root パスワードのセキュリティー確保
4.7. 他のアクセスコントロール
4.7.1. アクセス制御リスト (ACLs)
4.7.2. sudo
4.7.3. PolicyKit
4.7.4. サーバーのサービスへのアクセスの制限
4.7.5. Linux のセキュリティ機能
5. ネットワークの設定
5.1. 基本的ネットワークインフラ
5.1.1. ホスト名の解決
5.1.2. ネットワークインターフェース名
5.1.3. LAN のためのネットワークアドレス範囲
5.1.4. ネットワークデバイスサポート
5.2. デスクトップのための現代的なネットワーク設定
5.2.1. GUI のネットワーク設定ツール
5.3. GUI無しの現代的なネットワーク設定
5.4. クラウドのための現代的なネットワーク設定
5.4.1. クラウドのための現代的なネットワーク設定
5.4.2. クラウドのための静的IPを使う現代的なネットワーク設定
5.4.3. クラウドのための Network Manager を使う現代的なネットワーク設定
5.5. 低水準ネットワーク設定
5.5.1. Iproute2 コマンド
5.5.2. 安全な低レベルネットワーク操作
5.6. ネットワークの最適化
5.6.1. 最適 MTU の発見
5.6.2. WAN TCP の最適化
5.7. Netfilter インフラ
6. ネットワークアプリケーション
6.1. ウェッブブラウザー
6.1.1. User-Agent 文字列をスプーフィングする
6.1.2. ブラウザー拡張
6.2. メールシステム
6.2.1. Eメールの基本
6.2.2. 現代的なメールサービスの制約
6.2.3. 歴史的なメールサービスへの期待
6.2.4. メール転送エージェント (MTA)
6.2.4.1. exim4 設定
6.2.4.2. SASL を使う postfix の設定
6.2.4.3. メールアドレス設定
6.2.4.4. 基本的な MTA の操作
6.3. リーモートアクセスサーバーとユーティリティー (SSH)
6.3.1. SSH の基本
6.3.2. リモートホストでのユーザ名
6.3.3. リモートパスワード無しでの接続
6.3.4. 外部 SSH クライアントへの対処法
6.3.5. ssh-agent の設定
6.3.6. リモートホストからメールを送信する
6.3.7. SMTP/POP3 トンネルをするためのポートフォワーディング
6.3.8. SSH 上のリモートシステムをシャットダウンする方法
6.3.9. SSH のトラブルシュート
6.4. プリントサーバーとユーティリティー
6.5. 他のネットワークアプリケーションサーバー
6.6. 他のネットワークアプリケーションクライアント
6.7. システムデーモンの診断
7. GUI システム
7.1. GUI デスクトップ環境
7.2. GUI 通信プロトコル
7.3. GUI インフラストラクチャー
7.4. GUI アプリケーション
7.5. ユーザーディレクトリー
7.6. フォント
7.6.1. 基本的なフォント
7.6.2. フォントのラスタ化
7.7. サンドボックス
7.8. リモートデスクトップ
7.9. Xサーバ接続
7.9.1. X サーバ ローカル接続
7.9.2. X サーバリモート接続
7.9.3. X サーバ chroot 接続
7.10. クリップボード
8. I18N と L10N
8.1. ロケール
8.1.1. UTF-8 ロケールを使う根拠
8.1.2. ロケールの再設定
8.1.3. ファイル名の符号化方式
8.1.4. 地域化されたメッセージと翻訳された文書
8.1.5. ロケールの効果
8.2. キーボード入力
8.2.1. Linux コンソールと X Window 用のキーボード インプット
8.2.2. Wayland 向けのキーボード入力
8.2.3. IBus を使うインプットメソッドのサポート
8.2.4. 日本語の例
8.3. ディスプレー出力
8.4. 東アジア不明瞭文字幅文字
9. システムに関するティップ
9.1. コンソールのティップ
9.1.1. シェルの活動を綺麗に記録
9.1.2. screen プログラム
9.1.3. ディレクトリー間移動
9.1.4. Readline のラッパー
9.1.5. ソースコードツリーのスキャン
9.2. Vim のカスタム化
9.2.1. 内部機能を使った vim のカスタマイズ
9.2.2. 外部パッケージを使った vim のカスタマイズ
9.3. データーの記録と表現
9.3.1. ログデーモン
9.3.2. ログアナライザー
9.3.3. テキストデーターのカスタム化表示
9.3.4. 時間と日付のカスタム化表示
9.3.5. 着色化されたシェル出力
9.3.6. 着色化されたコマンド
9.3.7. 複雑な反復のためにエディターでの活動を記録
9.3.8. X アプリケーションの画像イメージの記録
9.3.9. 設定ファイルの変更記録
9.4. プログラム活動の監視と制御と起動
9.4.1. プロセスの時間計測
9.4.2. スケジューリングの優先度
9.4.3. ps コマンド
9.4.4. top コマンド
9.4.5. プロセスによって開かれているファイルのリスト
9.4.6. プログラム活動の追跡
9.4.7. ファイルやソケットを使っているプロセスの識別
9.4.8. 一定間隔でコマンドを反復実行
9.4.9. ファイルに関してループしながらコマンドを反復実行
9.4.10. GUI からプログラムをスタート
9.4.11. スタートするプログラムのカスタム化
9.4.12. プロセスの停止
9.4.13. タスク1回実行のスケジュール
9.4.14. タスク定期実行のスケジュール
9.4.15. イベントに合わせたタスクのスケジュール
9.4.16. Alt-SysRq キー
9.5. システム管理ティップ
9.5.1. だれがシステムを利用している?
9.5.2. 全員への警告
9.5.3. ハードウエアーの識別
9.5.4. ハードウエアー設定
9.5.5. システムとハードウエアーの時間
9.5.6. ターミナルの設定
9.5.7. 音のインフラ
9.5.8. スクリーンセーバーの無効化
9.5.9. ブザー音の無効化
9.5.10. メモリー使用状況
9.5.11. システムのセキュリティーと整合性のチェック
9.6. データー保存のティップ
9.6.1. ディスク空間の利用状況
9.6.2. ディスクパーティション設定
9.6.3. UUID を使ってパーティションをアクセス
9.6.4. LVM2
9.6.5. ファイルシステム設定
9.6.6. ファイルシステムの生成と整合性チェック
9.6.7. マウントオプションによるファイルシステムの最適化
9.6.8. スーパーブロックによるファイルシステムの最適化
9.6.9. ハードディスクの最適化
9.6.10. ソリッドステートドライブの最適化
9.6.11. SMART を用いたハードディスクの破壊の予測
9.6.12. $TMPDIR 経由で一時保存ディレクトリーを指定
9.6.13. LVM を使う使用可能なストレージ空間の拡張
9.6.14. 他パーティションをマウントする使用可能なストレージ空間の拡張
9.6.15. 他ディレクトリーをバインドマウントする使用可能なストレージ空間の拡張
9.6.16. 他ディレクトリーをオーバーレーマウントすることで使用可能なストレージ空間を拡張
9.6.17. シムリンクを使う使用可能なストレージ空間の拡張
9.7. ディスクイメージ
9.7.1. ディスクイメージの作成
9.7.2. ディスクに直接書込み
9.7.3. ディスクイメージファイルをマウント
9.7.4. ディスクイメージのクリーニング
9.7.5. 空のディスクイメージ作成
9.7.6. ISO9660 イメージファイル作成
9.7.7. CD/DVD-R/RW に直接書込み
9.7.8. ISO9660 イメージファイルをマウント
9.8. バイナリーデーター
9.8.1. バイナリーデーターの閲覧と編集
9.8.2. ディスクをマウントせずに操作
9.8.3. データーの冗長性
9.8.4. データーファイルの復元と事故の証拠解析
9.8.5. 大きなファイルを小さなファイルに分割
9.8.6. ファイル内容の消去
9.8.7. ダミーファイル
9.8.8. ハードディスクの全消去
9.8.9. ハードディスク未使用部分の全消去
9.8.10. 削除されたがまだオープン中のファイルの復活法
9.8.11. 全てのハードリンクを検索
9.8.12. 見えないディスクスペースの消費
9.9. データー暗号化ティップ
9.9.1. dm-crypt/LUKS を使ったリムーバブルディスクの暗号化
9.9.2. dm-crypt/LUKS で暗号化されたディスクのマウント
9.10. カーネル
9.10.1. カーネル変数
9.10.2. カーネルヘッダー
9.10.3. カーネルと関連モジュールのコンパイル
9.10.4. カーネルソースのコンパイル: Debian カーネルチーム推奨
9.10.5. ハードウエアードライバーとファームウエアー
9.11. 仮想化システム
9.11.1. 仮想化やエミュレーションツール
9.11.2. 仮想化の業務フロー
9.11.3. 仮想ディスクイメージファイルをマウント。
9.11.4. Chroot システム
9.11.5. 複数のデスクトップシステム
10. データー管理
10.1. 共有とコピーとアーカイブ
10.1.1. アーカイブと圧縮ツール
10.1.2. コピーと同期ツール
10.1.3. アーカイブの慣用句
10.1.4. コピーの慣用句
10.1.5. ファイル選択の慣用句
10.1.6. アーカイブメディア
10.1.7. リムーバブルストレージデバイス
10.1.8. データー共有用のファイルシステム選択
10.1.9. ネットワーク経由でのデーター共有
10.2. バックアップと復元
10.2.1. バックアップと復元のポリシー
10.2.2. バックアップユーティリティーのスイート
10.2.3. バックアップのティップ
10.2.3.1. GUI バックアップ
10.2.3.2. マウントイベントがトリガーするバックアップ
10.2.3.3. タイマーイベントがトリガーするバックアップ
10.3. データーセキュリティーのインフラ
10.3.1. Gnupg のためのキー管理
10.3.2. GnuPG をファイルに使用
10.3.3. Mutt で GnuPG を使用
10.3.4. Vim で GnuPG を使用
10.3.5. MD5 和
10.3.6. パスワード キーリング
10.4. ソースコードマージツール
10.4.1. ソースファイル間の相違の抽出
10.4.2. ソースファイルに更新をマージ
10.4.3. インタラクティブなマージ
10.5. Git
10.5.1. Git クライアントの設定
10.5.2. 基本 Git コマンド
10.5.3. Git ティップ
10.5.4. Git リファレンス
10.5.5. 他のバージョンコントロールシステム
11. データー変換
11.1. テキストデーター変換ツール
11.1.1. テキストファイルを iconv を使って変換
11.1.2. ファイルが UTF-8 であると iconv を使い確認
11.1.3. iconv を使ってファイル名変換
11.1.4. 行末変換
11.1.5. タブ変換
11.1.6. 自動変換付きエディター
11.1.7. プレーンテキスト抽出
11.1.8. プレーンテキストデーターをハイライトとフォーマット
11.2. XML データー
11.2.1. XML に関する基本ヒント
11.2.2. XML 処理
11.2.3. XML データー抽出
11.2.4. XML データーの静的解析
11.3. タイプセッティング
11.3.1. roff タイプセッティング
11.3.2. TeX/LaTeX
11.3.3. マニュアルページを綺麗に印刷
11.3.4. マニュアルページの作成
11.4. 印刷可能データー
11.4.1. Ghostscript
11.4.2. 2つの PS や PDF ファイルをマージ
11.4.3. 印刷可能データーユーティリティー
11.4.4. CUPS を使って印刷
11.5. メールデーター変換
11.5.1. メールデーターの基本
11.6. 画像データーツール
11.6.1. 画像データーツール (メタパッケージ)
11.6.2. 画像データーツール (GUI)
11.6.3. 画像データーツール (CLI)
11.7. その他のデーター変換
12. プログラミング
12.1. シェルスクリプト
12.1.1. POSIX シェル互換性
12.1.2. シェル変数
12.1.3. シェル条件式
12.1.4. シェルループ
12.1.5. シェル環境変数
12.1.6. シェルコマンドライン処理シーケンス
12.1.7. シェルスクリプトのためのユーティリティープログラム
12.2. インタープリター言語でのスクリプティング
12.2.1. インタープリター言語コードのデバグ
12.2.2. シェルスクリプトを使った GUI プログラム
12.2.3. GUI フィルター用のカスタム動作集
12.2.4. 究極の短い Perl スクリプト
12.3. コンパイル言語でのコーディング
12.3.1. C
12.3.2. 単純な C プログラム (gcc)
12.3.3. Flex — 改良版 Lex
12.3.4. Bison — 改良版 Yacc
12.4. 静的コード分析ツール
12.5. デバグ
12.5.1. 基本的な gdb 実行
12.5.2. Debian パッケージのデバグ
12.5.3. バックトレースの収集
12.5.4. 高度な gdb コマンド
12.5.5. ライブラリーへの依存の確認
12.5.6. 動的呼び出し追跡ツール
12.5.7. X エラーのデバグ
12.5.8. メモリーリーク検出ツール
12.5.9. バイナリーのディスアッセンブリー
12.6. ビルドツール
12.6.1. Make
12.6.2. Autotools
12.6.2.1. プログラムをコンパイルとインストール
12.6.2.2. プログラムのアンインストール
12.6.3. Meson
12.7. ウェッブ
12.8. ソースコード変換
12.9. Debian パッケージ作成
A. 補遺
A.1. Debian 迷路
A.2. 著作権の経緯
A.3. 文書のフォーマット

表の一覧

1.1. 興味あるテキストモードのプログラムパッケージのリスト
1.2. 有用な文書パッケージのリスト
1.3. 重要ディレクトリーの使い方のリスト
1.4. "ls -l" の出力の最初の文字のリスト
1.5. chmod(1) コマンドで用いられるファイルパーミッションの数字モード
1.6. umask 値の例
1.7. ファイルアクセスのためにシステムが供給する特記すべきグループのリスト
1.8. 特定コマンド実行のためにシステムが供給する特記すべきグループのリスト
1.9. タイムスタンプのタイプのリスト
1.10. スペシャルなデバイスファイルのリスト
1.11. MC のキーバインディング
1.12. enter キー入力への MC の反応
1.13. シェルプログラムのリスト
1.14. Bash のキーバインディングのリスト
1.15. Debian 上でのマウス操作と関連キー操作のリスト
1.16. 基本の Vim キーストロークのリスト
1.17. 基本の Unix コマンドのリスト
1.18. ロケールの値の3つの部分
1.19. 推奨ロケールのリスト
1.20. "$HOME" の値のリスト
1.21. シェルグロブパターン
1.22. コマンドの終了コード
1.23. シェルコマンドの慣用句
1.24. 事前定義されたファイルデスクリプタ
1.25. BRE と ERE のメタ文字
1.26. 置換式
1.27. コマンドをパイプするためのスクリプト断片
2.1. Debian のパッケージ管理ツールのリスト
2.2. Debian アーカイブサイトのリスト
2.3. Debian アーカイブエリアのリスト
2.4. スイーツとコード名の関係
2.5. 特定パッケージの問題解決のためのキーとなるウェッブサイトのリスト
2.6. apt(8) や aptitude(8) や apt-get(8) /apt-cache(8) を使うコマンドラインによる基本パッケージ管理操作
2.7. aptitude(8) に関する特記すべきコマンドオプション
2.8. aptitude のキーバインディングのリスト
2.9. aptitude の表示のリスト
2.10. 標準パッケージ画面の分類
2.11. aptitude の regex 式のリスト
2.12. パッケージ活動のログファイル
2.13. 高度なパッケージ管理操作
2.14. Debian アーカイブのメタデーターの内容
2.15. Debian パッケージの名前の構造
2.16. Debian パッケージ名の各部分に使用可能な文字
2.17. dpkg が作成する特記すべきファイル
2.18. apt-pinning テクニックに関する特記すべき Pin-Priority 値をリストします。
2.19. Debian アーカイブ専用のプロキシツールのリスト
3.1. ブートローダーのリスト
3.2. /boot/grub/grub.cfg の上記部分のメニューエントリーの意味
3.3. Debian システムのブートユーティリティーのリスト
3.4. カーネルエラーレベルのリスト
3.5. 典型的な journalctl コマンド断片の例
3.6. 典型的な systemctl コマンド断片の例
3.7. systemd の下での他のモニタリングコマンドのリスト
4.1. 3つの pam_unix(8) に関する重要な設定ファイル
4.2. "/etc/passwd" の2番目のエントリーの内容
4.3. アカウント情報を管理するコマンドのリスト
4.4. パスワード生成ツールのリスト
4.5. 特記すべき PAM と NSS システムのリスト
4.6. PAM NSS によりアクセスされる設定ファイルのリスト
4.7. インセキュアーとセキュアーのサービスとポートのリスト
4.8. 追加セキュリティー策を提供するツールのリスト
5.1. GUI のネットワーク設定ツール
5.2. ネットワークアドレス範囲のリスト
5.3. 旧式の net-tools コマンドと新しい iproute2 コマンド等との翻訳表
5.4. 低レベルネットワークコマンドのリスト
5.5. ネットワーク最適化ツールのリスト
5.6. 最適 MTU 値の基本的なガイドライン
5.7. ファイアーウォールツールのリスト
6.1. ウェッブブラウザーのリスト
6.2. メールユーザーエージェント (MUA) のリスト
6.3. 基本的なメール転送エージェント関連パッケージのリスト
6.4. 重要 postfix マニュアルページのリスト
6.5. メールアドレス関連のファイルのリスト
6.6. 基本的 MTA 操作のリスト
6.7. リモートアクセスサーバーとユーティリティーのリスト
6.8. SSH 設定ファイルのリスト
6.9. SSH クライアント起動例のリスト
6.10. 他のプラットフォーム上で使えるフリーな SSH クライアントのリスト
6.11. プリントサーバーとユーティリティーのリスト
6.12. 他のネットワークアプリケーションサーバー
6.13. 他のネットワークアプリケーションクライアント
6.14. よく使われる RFC のリスト
7.1. デスクトップ環境のリスト
7.2. データーインフラパッケージのリスト
7.3. 特筆すべき GUI アプリケーションのリスト
7.4. 特記すべき TrueType や OpenType フォントのリスト
7.5. 有用フォント環境と関連パッケージのリスト
7.6. 特記すべきサンドボックス環境や関連のパッケージのリスト
7.7. 特記すべきリモートアクセスサーバーのリスト
7.8. X サーバーへの接続方法のリスト
7.9. 文字クリップボードの操作関連プログラムのリスト
8.1. IBusとエンジンパッケージのリスト
9.1. コンソールの活動をサポートするプログラムのリスト
9.2. screen キーバインディングのリスト
9.3. vim 初期化に関する情報
9.4. システムログアナライザーのリスト
9.5. "ls -l" コマンドを 時間スタイル値とともに用いた場合の時間と日付の例
9.6. 画像の操作ツールのリスト
9.7. 設定の履歴を記録するパッケージのリスト
9.8. プログラム活動の監視と制御のツールのリスト
9.9. スケジューリングの優先度のためのナイス値のリスト
9.10. ps コマンドのスタイルのリスト
9.11. kill コマンドが良く使うシグナルのリスト
9.12. 特記すべき SAK コマンドキーのリスト
9.13. ハードウエアー識別ツールのリスト
9.14. ハードウエアー設定ツールのリスト
9.15. サウンドパッケージのリスト
9.16. スクリーンセーバーを無効にするコマンドのリスト
9.17. 報告されるメモリーサイズのリスト
9.18. システムセキュリティーや整合性確認のためのツールリスト
9.19. ディスクパーティション管理パッケージのリスト
9.20. ファイルシステム管理用パッケージのリスト
9.21. バイナリーデーターを閲覧や編集するパッケージのリスト
9.22. ディスクをマウントせずに操作するパッケージのリスト
9.23. ファイルにデーターの冗長性を追加するツールのリスト
9.24. データーファイルの復元と事故の証拠解析のリスト
9.25. データー暗号化ユーティリティーのリスト
9.26. Debian システム上でカーネルの再コンパイルためにインストールする重要パッケージのリスト
9.27. 仮想化ツールのリスト
10.1. アーカイブと圧縮ツールのリスト
10.2. コピーと同期ツールのリスト
10.3. 典型的な使用シナリオに合わせたリムーバブルストレージデバイスのファイルシステムの選択肢のリスト
10.4. 典型的使用シナリオの場合のネットワークサービスの選択のリスト
10.5. バックアップスイートのユーティリティーのリスト
10.6. データーセキュリティーインフラツールのリスト
10.7. キー管理のための GNU プライバシガードコマンドのリスト
10.8. トラストコードの意味のリスト
10.9. ファイルに使用する GNU プライバシーガードコマンドのリスト
10.10. ソースコードマージツールのリスト
10.11. git 関連のパッケージとコマンドのリスト
10.12. 主要 Git コマンド
10.13. Git ティップ
10.14. 他のバージョン コントロール システム ツールのリスト
11.1. テキストデーター変換ツールのリスト
11.2. 符号化方式値とその使い方リスト
11.3. 異なるプラットフォーム上での行末スタイルのリスト
11.4. bsdmainutilscoreutils パッケージ中のタブ変換コマンドのリスト
11.5. プレーンテキストデーター抽出ツールのリスト
11.6. プレーンテキストデーターをハイライトするツールのリスト
11.7. XML で事前定義されているエントリーのリスト
11.8. XML ツールのリスト
11.9. DSSLツールのリスト
11.10. テキストデーター変換ツールのリスト
11.11. XML整形印刷ツールのリスト
11.12. タイプ設定ツールのリスト
11.13. マンページ作成を補助するパッケージのリスト
11.14. Ghostscript PostScript インタープリタのリスト
11.15. プリントできるデーターのユーティリティーのリスト
11.16. メールデーター変換を補助するパッケージのリスト
11.17. 画像データーツールのリスト (メタパッケージ)
11.18. 画像データーツール (GUI) のリスト
11.19. 画像データーツールのリスト (CLI)
11.20. その他のデーター変換ツールのリスト
12.1. 典型的 bashizms のリスト
12.2. シェル変数のリスト
12.3. シェル変数展開のリスト
12.4. 重要なシェル変数置換のリスト
12.5. 条件式中のファイル比較演算子
12.6. 条件式中での文字列比較演算子のリスト
12.7. シェルスクリプト用の小さなユーティリティープログラムを含むパッケージのリスト
12.8. インタープリター関連のパッケージのリスト
12.9. ダイアログプログラムのリスト
12.10. コンパイラ関連のパッケージのリスト
12.11. Yacc 互換の LALR パーサー生成ソフトのリスト
12.12. 静的コード分析ツールのリスト
12.13. デバッグパッケージのリスト
12.14. 高度な gdb コマンドのリスト
12.15. メモリーリーク検出ツールのリスト
12.16. ビルドツールパッケージのリスト
12.17. make の自動変数のリスト
12.18. make 変数の展開のリスト
12.19. ソースコード変換ツールのリスト